LINE6・コーラスの話し。

私が持っているLine6のコーラスの話しを書きます。
正式にはモジュレーション・モデラーと言う難しい名前で、昔懐かしいモジュレーション系のエフェクターを十数種類モデリングしたエフェクターです。
ちなみに私が十代の頃ですから、かれこれ30年以上前にはモジュレーションって言葉はありませんでした・・・。

LINE6コーラス

買ったのは2007年の初めの頃だったと思います。
ただ使ったのはほんの数回で、今度やるバンドがフュージョン系の曲もやるので、1年振りに引っ張り出して使っています。

前回使ったのは去年の4月に自分のバンドのライブでイントロの16小節とエンディング16小節だけで使ったので、殆ど持っていただけ・・・の感じがします。

昔懐かしいエフェクター・・・と書きましたが、我々世代では涙モンのエフェクターがモデリングされています。それぞれの音の感じを書くことにします。

まずフェイズ90の音ですが、私も実際持っていて使っていましたが本物のフェイズ90の方が音が太かったような気がします。フェイズのうねりも少し上品に感じます。
使っていたのが昔の事なので判断の付かないところですがLine6だと少しばかり中域が細く感じます。

次に我々世代が一番憧れたミュートロンのバイ・フェイズもモデリンングされています。
当時バイ・フェイズは12万円くらいしたエフェクターで、しかもかなりの大きさで持ち運びにも大変だった筈です。
リトナーが常に使っていたり、日本でも高中先生が使っていて確かにいい音がしたエフェクターでしたが上記の通りの理由で私は買いませんでした。
それ系の音は欲しかったので、私が使っていたのはエレクトロハーモニックスのスモールストーンで後にTCから出たフェイザーがあまりにも出来が良くてずっと使っていました。
肝心のバイ・フェイズの音ですが、正直なところ良く分かりません。
自分で持っていなかったですし、まぁこんな感じかな・・・って思います。
ステレオ感は確かに音は使える音です。

次にビックリしたのが楽器レンタルで有名だった、サンリースが出していたトライコーラスが内蔵されていた事です。
当時はこちらも結構な値段(10万以上だったかと思います)のしたコーラスで、ラックタイプだったと思います。
私が使っていたのは同じラックタイプでもディメンションでした。
出た当時は3種類のコーラスが同時に掛かるって事でどんな感じの音なんだろうとビックリした覚えがあります。
モデリングされたトライコーラスは確かにステレオでアウトさせるとこれでもか!ってくらい拡がりのあるリッチなコーラスが掛かります。
分かり易いところでエリック・ジョンソンっぽい感じですかね・・・。
ちょっと深すぎる感のあるコーラスですが、意外に面白い音が出ます。
もうちょっと研究してみようかなと思います。

当然ながらボスのCE-1やMXRのフランジャーも内蔵されています。
ボスの方もMXRの方も私は両方持っていたので懐かしかったです。
CE-1の方はかなり近い感じの音がします。ステレオに振った時の感じがそのままズバリって音ですね。
MXRは正直なところフランジャーよりコーラスを入れて欲しかったです。MXRのフランジャーは中域が強調され過ぎる感じが昔からしたんですが、そんなところも見事にモデリングされちゃってます。
MXRのコーラスの音は好きだったので残念な事です。

その他にもボスから出ていたビブラートもモデリングされていて、これは昔から好きなエフェクターでした。
余談ですが、CE-1に付いていたビブラートを単体で売り出したエフェクターだったんですよね。
早目のテンポの曲で白玉のコード弾きなんかの時に随分お世話になった音なんですよね。
こちらも見事にモデリングされていて、そのままって感じです。

他にもジェットフランジャーやユニバイブやレスリーやリングモジュレーターなんかもモデリングされていて本当に昔懐かしい名前ばかりです。
意外に遊べるのが面白かったりします。

このエフェクターでもやはりメインで使ってしまうのがディメンションの音です。
ディメンションに関しては長年私が愛用していたコーラスで、Line6も見事に当時の音を再現しています。
ちょっとだけですが、音がクリアーになった感じがします。さすがデジタル処理された音ですね。
使うのも昔と同じ2番を使っています。
2番・4番同時押しも当時は喜んで使っていたんですが、さすがLine6はそんな設定も出来ちゃうので本当にビックリしました。

結局色々な音が内蔵されていますが、好きな音に落ち着いてしまうのかディメンションしか使っていない状態です。

基本的に今はそんなにコーラスを使うサウンドは必要無いんですが、せっかくフュージョンっぽい音を出す事になったのでチョット昔を懐かしんで使っています。

Line6自体は簡単にドライ音とエフェクト音をMIXって言うつまみでコントロール出来るのですごく使い勝手がいいです。昔のエフェクターにはそんな調整は出来なかったので凄く役に立つつまみだと思います。
基本的にデジタルエフェクトなので、内部で一度ギターの音をデジタル処理してしまうので出て来るサウンドもアナログっぽさに少し欠けるところがあると思いますがこれだけの懐かしいモジュレーションやコーラスを内蔵している事自体凄い事です。
当時にこれだけのエフェクターを繋げたら原音すら無くなってしまうでしょうね。(値段もとんでもない金額になった筈です)

今時のエフェクターらしくトゥルーバイパスの方式のエフェクターなのでオフにすれば完全にバイパスされる事も優れた点だと思います。ただバイパスさせた音とエフェクトを掛けた時の音量差がチョット気になる点です。

歴史的なエフェクターの音をこの値段で、ここまで再現出来るのは凄い・・・の一言です。
1台のエフェクターでこれだけの音を出せる今の時代のミュージシャンが羨ましく思います。

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コメント

ヨッシーさん。

拍手コメントありがとうございます。
ライン6のディレイも優れ物みたいですね!結構プロミュージシャンのボードでも見かけますよね。
どんな感じか気になります。
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kamiyo.m

Author:kamiyo.m
千葉県千葉市在住

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