過去のライブ体験・竹田和夫&オールスターズ編。

最近の話を書き始めたところで又々昔話しになってしまいます。
どうしてもこのライブだけは印象深くて書きたいネタでした。

竹田和夫&オールスターズ・・・確か一度きりのバンドだったと記憶しています。
私が見たのは1977年ですので、私が高校2年の時でした。
場所は渋谷の“屋根裏”でした。たまたま通り掛った時にそのライブをやっていたので偶然見れた訳です。

何故印象深かったかと言うと、ホーンセクションの入ったバンドを見たのってこの時が初めてだったんですよ。
まだまだロック少年だった私はとても新鮮な編成でした。

編成は記憶している限り、ギターが竹田和夫さん・もう一人のギタリストが名前は覚えていませんが使っていたギターが記憶に残っていてギブソンのL5-Sのサンバーストを使っていました。

このギターは当時使っている人は珍しかったと思います(同時期にパット・マルティーノくらいしか使っていた人がいいなかった筈です)。
数年後に私が偶然ある現場でそのギターを持っていた人と遭遇したので尋ねたところ、オールスターズで弾いていた方だったんですよね。

ベースは当時名前の売れていたチェピート竹内さんで、バリバリのチョッパーベースを目の当たりにしたのもこの時が最初だった気がします。

ドラムとボーカルは今は亡きアイ高野さんで竹田和夫さんとはチョット結びつかない感じでしたが、ステージパフォーマンスとドラムの腕にはビックリした記憶があります。
セクシーな女性ボーカルの方もいたんですが、お名前が分かりません。

それにキーボードは誰が弾いていたのか記憶が曖昧ですが、柳田ヒロさんだったと記憶しています。
間違っていたら誰か教えて下さい。
ホーンセクションもその時は誰だか名前すら知りませんでしたが、スペクトラム関係の人達だと後々知ることになります。

当時はちょうどクラプトンが“461オーシャンブルーバード”を出した後で、世の中ヘビーな音からレイドバックと呼ばれる音が流行っていた時代でした。
日本でも私が好きだった近藤房之助さんがいたブレイクダウンってバンドがかなりいい感じのレイドバックした音を出していました。
竹田和夫さんもクリエイションでガンガンにやっていたのを180度方向転換した音のバンドでした。

クリエイションでの演奏しか耳にしていなかった私がオールスターズの時の竹田和夫さんの演奏には正直ビックリしました。
竹田和夫さんは全編ホワイトボディーにメイプルネックのテレキャスで弾き倒していました。彼がテレキャスを弾いている姿は後にも先にもその時だけです。
アンプは確かジャクボックスを使っていたと思うんですが・・・これも記憶が確かではありません。

恥ずかしながらテレキャスターがあんなにいい音するって事もその時初めて知りました。

私が知っている曲なんてのは殆どありませんでした。
レイドバックと言ってしまえば当時はそれで通じたんでしょうが、今考えてみればかなりソウルフルな熱い演奏でした。
ホーンセクションに完璧なリズム隊の上で竹田和夫さんの弾くナチュラルトーンの良さと言ったら、まだまだ音楽的に子供だった私には強烈な印象でした。

セッション的なバンドだった筈なので、その後の活動は定かではありませんが伝説に近いバンドのライブを見れた事はとてもいい経験だったと思います。

その後クリエイションとしてフュージョン的な音を取り入れてヒット曲を出したんですが、残念ながら私としてはその時のクリエイションは決して好きな音を出すバンドではなくなっていました。

竹田和夫さんは残念ながらその後渡米してしまい、日本での活動は殆ど無くなってしまいました。
渡米後はES-175なんかを使ってバリバリのビ・バップを弾いていた時期があって私もとても興味深く注目していました。
今でもYou Tubeなんかで渋いギターを弾いてる姿を見ると素晴らしいギタリストだと感心する次第です。

日本でも数少ない伝説的なギタリストであった事は間違え無いと思います。

私の友人がロスでセッションギタリストをしていますが、竹田和夫さんと親交があるらしくたまにメールで噂話しを聞かせてもらっています。
Kaz_Makoto.jpg

当時の“屋根裏”には足繁く通ってはいいライブを沢山見れた事がその後の私の財産になっています。

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コメント

竹田さん、

私達が中・高校生の頃は人気・実力共にNo.1ギタリストでしたよね。
その後登場したCharには本当に大きな衝撃を受けた私です。

検索したら出て来たページです。
http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/takeda.html

音源がリンク切れになっていて聞けないのが残念。
リハ音源でも聞いてみたかったです。

サイトーGさん。

検索して頂いてありがとうです。

やはりセッションバンドだったんですかね?屋根裏とは随分メンツが違いますね。

竹田和夫さん・・・本当に良かったですよね。
クリエイションがNHKのFMでライブをやったんですが、中学2年生の私には衝撃でした。
その時に“CC・ベイビー”をやったんですが、私のブルース体験の原点とも言える位の素晴らしいギターでした。あの時のレスポールのトーンは未だに耳から離れない位です。

今度サイトーさんとお会いした際はヨロシクお願いします。
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千葉県千葉市在住

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