モードの考え方

マイルスやハンコックなどが70年代の初めか60年代の後期に、ビバップに代表されるコードチェンジにとらわれずにワンコードでのアドリブが出現しました。
属に云うモードです。ネーミングは何処から来たのかは分かりませんが・・・。

モードでのコード進行は基本的にはありません。当然ワンコードですから一つのコードで延々とソロを展開するわけです。
例えばDm7でドリアン・スケールを使ってソロを取るわけですが、今やそれだけでは何の面白味のないソロになってしまいます。
私が先輩たちから教わった基本的な事は、Dm7へのツーファイブを使うとより幅の広がったソロが取れるととの事でした・・・。
Em7♭5-A7♭9を使うわけです。確かに使える方法だとは思いますし、理論上は問題のない事ですね。

しかしその後にトーナルセンターと云う考え方が出現しました。
トーナルセンターに関しては様々な考え方があって、ソリストの考え方も人それぞれで一概にこれ!って事がありません。

トーナルセンターの基本的な考え方はDm7のルート音Dに対して何度か上のコードを積み重ねると云う考え方です。
恥ずかしながら私も良く理解できない部分があります・・・ただアウトスケールとは根本的に違った考え方なので複雑な考え方も存在しています。

昔、ギターマガジンにセッションギタリストの松下誠さんが独自の理論を連載していたのが凄く為になった覚えがありますが、難しい考え方なので、当時の私には完全に理解が出来ませんでした。
海外ではスティーブ・カーンなんかもトーナルセンターを上手く使っているギタリストとして有名ですね。

Dm7に積み重ねるコードとして代表的なのは、やはり2度上のEm7でしょうね・・・テンション・ノートが数多く含まれていますから。
私もまだトーナルセンターについては勉強不足です。記事にするのはためらいましたが、今後の自分の勉強課題として敢えて記事にしました。

モードは奥が深いですし、理論的には数々の考え方があります。そんなモードに関しては私も勉強しなくてはなりません。いずれ自分の勉強した事を記事にしたいと思います。雑文で申し訳ありません。
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コメント

モード奏法

ギリシャ旋法とか教会旋法とか用語を覚えたり、イオニアンがⅠ△7、ドリアンがⅡm7と、イドフリミエロと呪文のように唱えつつ、結局スケールを覚えても、フレーズを作れなければ意味がないという結論になりました。

それで、多少ビバップの♭5thフレーズを仕込んでも、アドリブになると、ペンタトニック主体にクロマチックを加えるワンパターンの手癖になってしまったり。

感覚的に、半音や1音あげると、アッパーストラクチャーに聴こえたり、マイナーにメジャーのフレーズをぶっこむと、オルタードっぽく響くとか、ごまかしてました。

かなりジャズギター教室で、理論も含めて教わったのに、ほとんど身につきませんでした。

ギターマガジンは高橋信博の講座が、けっこう難解で、わかったようなわからないような感じでしたが、ジャイアントステップに運指をつけた回は、真剣に練習しました。

Re: ギターマガジンさん

コメントありがとうございます。

確かにギターマガジンの高橋信博さんの連載は本当に難しくて、私も中々理解が出来ない事が多々ありました。
私も理論的な事はまだ未熟なので、これから少しでも勉強しようかなと思っています。
私は本当のジャズ・ギタリストではなくて、実はナンチャッテ・ジャズだと自分では思っています。なので本格的なジャズ理論は分かっていない部分が多いのです・・・。
そのくせ音楽理論の記事を書く事はためらいもありますが・・・実践で覚えたり使っていた事を書く事しか出来ませんが、それはそれで記事を読んでくださる方に多少なりとも参考になればと思っています。

私もこの年令で勉強半ばのギター弾きです・・・これからもお付き合いのほど宜しくです。
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