Ⅱm7-Ⅴ7 バリエーション。番外編

Ⅱm7-Ⅴ7 の進行で70年代初め頃に変化し始めた進行の代表格があります。
Key in C の時で例えると Dm7 on G - G7 又は Dm7-Dm7 on G の変化形です。このⅡm7-Ⅴ7 は特にニューミュージック系では大流行でしたね。何時からなのか私にはハッキリとは分かりませんが、70年代半ばにはこの進行がほとんどと言っていいくらいニューミュージックでは大流行でした。

この進行は恐らくですが、私の考えではボサ・ノヴァ音楽から生まれたのでは・・・と考えています。あくまでも私の考えなので、どなたか知っている方がいたら是非教えて欲しいです。

何が基準でこの変化形が生まれたのかは分かりません。解釈をすれば切りがありません。Dm7をG分のFに置き換えた様な感じもしますし、Dm7 11Thのテンション・ノートをルートに持って来たとも思うし・・・分数コードとは違う意味合いだと思いますが、少し分からない所があります。なので私は単にベース指定のコードとしてずっと解釈していました。
確かにコードのテンションの9Thの音をベース指定にするコードは数多くあるので、その流れなのかも知れません。

基本的に分数コードはコード・トーンの中の3度とか5度をルート音にするのが基本的なのです。複雑な分数コードの場合はテンションノートが多すぎて分数化することもあります。
この進行はやはり分数コードではなく単純にルート音の指定と解釈するのが分かりやすいと思います。確かにこの進行でギターがDをルートに持って来るとかなりの違和感のあるサウンドになってしまいます。

まぁとにかく流行の進行でしたので、嫌というほど弾いてきましたね。解決先がⅠ△9 なんかに解決すると本当に、これぞシティサウンドのコード進行でしたね。今の時代ではあまりこの進行は使わないのでしょうかね。時代の流れの中で流行したⅡm7-Ⅴ7 のバリエーションの一つだったと思います。
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コメント

分数コード

分数コードは、実のところ、よくわからなくて、ベースが弾いてくれるから、ギターは無視しても平気だくらいにしてました。

Dm7/Gは、まさにニューミュージックや歌謡曲の弾き語り譜によく出てきて、Fフォームで、6弦Gを押さえるものの、低音弦を弾かない癖のある自分でした。

確かに、このフォームなんかは、ボサノバギターによく出てくる気がします。

ギターマジシャンさん

いつもコメントありがとうございます。

今回のツーファイブは少しばかり、理論的な事が私自体分かっていないので変な記事になった事で申し訳ありません。しかし理論的な事より、当時はこの進行はニューミュージック・サウンドの骨格をなしていたサウンドであった事は、私は身をもって感じています。
理論的にどうのこうの・・・の前にサウンドとして心地よい進行の代表格ではなかったと思います。

ビートルズのコード進行も理論的には定義付け出来ないものも、数多く存在している事からも理論の前にサウンドとしての表現が大切なのだと感じて仕方ありません。

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