ピッキング・スタイル改造計画

SGを弾くようになってというより、ちょっと前から自分のピッキングに物足りなさを感じていました。
以前の記事にも書いたんですが、若い時からカールトンのピッキングを真似て来た私は最近ちょっと違うイメージで弾きたくて仕方ありませんでした。
そんな時にYouTubeでこんなピッキングは良い感じかな・・・と思うギタリストの映像を見つけて、今は彼の真似をして少しでも早く身につけられる様にしようと思っています。

腰痛のお陰で(?)座った状態より立って弾かないとギターが弾けないのでピッキングスタイルを変えるには丁度良い結果となっています。
立った時にこそピッキングのニュアンスはギターに直結しますから・・・。

お手本にしようとしているギタリストは”アレン・ヒンズ”です。



私達世代ではこの曲はエスター・フィリップスのバージョンが必須課題曲的な”恋は異なもの”です。
エスター・フィリップスの曲のジョー・ベックの弾くギターソロはあまりにも有名で、今でも口ずさめる位でいつでも弾ける曲の一つです。確かドラムがスタッフ結成前のクリス・パーカーだったのも懐かしいと思います。
以前のピッキングの記事で書いたんですが、弦移動の際はアップから入るとピッキングがスムーズに行くってお手本の様な演奏です。
ピッキング位置も比較的ブリッジ寄りで、その部分が今回一番の課題にしようと思ったんですよね。
ジョンスコもマイクスターンもピッキング位置はかなりブリッジ寄りなのは、昔から知っていましたが今回私は思いっ切りリア・ピックアップ近辺で弾き切れる様にしようと思っています。
利点はピッキングのタッチを強くしても弦がビビらない事・・・そして何よりトーンですよね。粘り気のある音は意外にもリア寄りのピッキング位置にあるんですよね。
ルカサーなんかはほとんどリア・ピックアップの上がピッキング位置ですし。



この曲は誰でも知っている”チキン”ですが、ここでも彼のピッキング・スタイルが光っています。何とも言えないバランスの良いピッキングだと思います。
良い悪いとかは別にして、一度このピッキングをマスターしようと思っています。

この年でまさかのピッキング・スタイルを変えるとは思いませんでしたが、SGの美味しい音を出すためにも、しばらくは練習・練習です。


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コメント

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No title

ピッキングを変えるっていうのは感覚が変わるから
相当大変ですよね。
ピッキングはギタリストの生命線だと思ってます。
音色やそれで決定ずけられますしね。

私事ですが、半年ぐらい前からピッキングを変えました。
ピックの丸いとこを使い、
親指と人差し指で支え中指でコントロールしています。
左利きなので右手の力が弱い分3本の指を使うことで
安定感やダイナミクスを付けやすくなりました。

アレンさんは私も好きで良く動画は見ていました。
あのスピード感やダイナミクス、テクニックは学ぶ
ところがたくさんありますね。

takanoriさん

コメントありがとうございます。

ピックの丸い所は私は5年位前からで同じですよ。結構良いですよね丸い所で弾くと。
確かにピッキングを変えるのは大変でしたが、ここ何日かで安定してきました。意識して強いピッキングをして、今は弾き切る事を一番に考えて弾いています。
何を弾くにも意識の持ち方で、全然違いますからね。立って弾いているのも何だかいいみたいです(笑)。

No title

このスタイルってリズム的にはどうなんでしょうか?相当にタイム感が良くないとノリのあるフレーズにならない気がします。超上級者向けですね。僕はやっぱりビートピッキングと云うか、オンはダウン、シンコペはアップで基本は弾きます。
僕の場合はそれ以前にライブで緊張すると右手が固くなって全く弾けない事が有るんで、、力をどれだけ抜いて弾けるかです。そりゃジョージ・ベンソン見たいに弾けたら理想ですが、あのスタイルは日本人には無理でしょうね。
ピックの反対側はパット・メセニーやロベン・フォードも最近はそのスタイルの様ですね。

酔いどれギターさん

このピッキング・スタイルは弦移動のストレスが少し減るんですよね。ただし私はここまでの逆アングルでは弾かないです。アングルは基本の順アングルです。
狙いはブリッジ寄りで弾く事の方が大きいんですよね、ブリッジに近い所でピッキングしますからダイレクトにボディーに弦振動が伝わる感じの音が狙いです。ボディーの薄いSGには本当に効果がありますよ。
エレクトリックを弾き始めた頃に戻った感じです。クロスロードのリフやバーンのリフなんかかなり気持ちよく弾けますよ。

私も手首にはいつも力は入っていますが、腕全体はリラックスさせる方向で弾いています。カッティングにもフレーズにも同じです。肩から手首迄は力が抜ける方向にして意識しています。

ごきげんな曲です

ピッキングうんぬんより、どちらも曲も、ビートが心地良くて、
やっぱり、この手の曲が、一番好きだなあと、実感しました。

アレン・ヒンズは初めて知りましたが、カールトンのようで、
粘っこいブルース臭さは、もろにロベン・フォードですね。

ピッキングは、引っ掛けながら、持ち上げているように見え、
いわゆるチキンピッキングのようにも、どことなく見えますし、
それこそ、イエロージャケット時代のロベンに近いようにも。

ギターマジシャンさん

いつもコメントありがとうございます。

確かに言われてみればイエロー・ジャケットの時のロベン・フォードの感じはしますね。
全然気が付きませんでした。やっぱり好きな音って無意識に重なってしまうんですね。

ピッキングの方は何とかなりそうな感じです。もう少しでものに出来そうですが、継続して練習していかないと完全にはならないので、しばらくはこのスタイルで弾いていこうかと思います。

なるほど。

普段、漫然とやっているピッキングですが、もう少し考えないといけないなとこちらの記事を拝見して思いました。
自分もブリッジ寄りで弾くというのを試してみます。(^-^)

テイルピースさん

いつもコメントありがとうございます。

私も今練習中ですが、明らかに音が良いです。やはりSGの様にボディー厚のないギターには効果があります。
弦の間隔も気持ち広がるのでピッキングの振り幅が大きく取れるので、強いピッキングで弾ける事になるのも一因だと思います。

ご無沙汰してます

アレンですか、上手いですよね。本当にピッキングは無限の可能性秘めてますね。私はレスポールの裏面のマホガニー鳴らすのが目標です。先日、念願のピック大選考大会を一週間かけて実行しました。約200枚試しました。色々面白かったです。ピックについても、また教えて下さい。

Kenさん

コメントありがとうございます。

レスポールの裏のマホガニー鳴らしたいのは同感!
やっぱりピッキングで音は変わりますよね・・・それがその人の音になるんだと思えます。
ただ強いピッキングだけが良いとは言えないとは思いますが、ボディーが鳴った時の音は最高ですよね。
私も、もう少しのところまで来ています。