アンプのセッティングに関する音作りの話し。

先日ブギーの小型のコンボアンプを入手したので、アンプのセッティングに関しての事を書こうと思います。

アンプってそれぞれがキャラクターを持っている訳で、購入する時点で自分の出したいサウンドにマッチしたアンプを探すギタリストがほとんどだと思います。
勿論、使っているギターとの相性もあるんでしょうがある程度のアンプなら後は音の好みでアンプ選びを私はして来ました。

取りあえず私が今まで自分で買って使ったアンプって前の記事とダブリますが、こんな感じです。

仕事をするようになって直ぐ格安で譲り受けた、多分今はもう無くなってしまったメーカーでベースアンプで比較的有名だった“ウエスト”って云うレアなアンプからスタートして、“ミュージックマン210” “ポリトーンミニブルート” “ブギーの50W” “JC77” これはステレオで使う為2台 “特注のアンプ”

ギターを再開してフェンダーの“ブルースデラックス”と先日購入した“ブギーのエクスプレス”が全部です。

仕事ではJCの120やら、フェンダーのツインをレンタルでかなりの数を使ったと思います。

よく考えてみれば色々なタイプのアンプを持っていたと思います。それぞれが個性のあるアンプだったわけですが、セッティングのせいなのか自分の音の好みなのか自分の音なのかは分かりませんが、基本的にどんなアンプでも“自分の音”みたいなのが出ていたと思います。

私が思うに、実はアンプって凄く重要なウエイトを占めていると思います。少々難のあるギターでもいいアンプで弾くとそれなりの音って出るもんなんですよね。

セッティング時の話しに戻ります。
まず当たり前ですが、ギター側はボリュームもトーンも全開にします。

私は基本的に昔からアンプのセッティングをする場合、マスターボリューム付きのアンプなら取り合えずマスターでは無いボリュームは5に合わせます。
理由は特にありませんが、JCみたいなマスター無しのアンプの場合も5くらいが一番アンプの美味しいところを出してくれると思うんですよね。

よくあるパターンで、マスター10・ボリューム2~3なんてのはボリュームの美味しい部分を使って無いと思うんですよね。
特に真空管のアンプでは2~3では腰の無いサウンドに感じてしまいます。

次はトーンのセッティングですが、私が今まで使っていたアンプってミドルは必ず付いていました。
トレブルとベースだけってアンプは使った事がありません。

トーンをセッティングする場合、JCの場合に限りオール5で合わせて足りない部分や出過ぎた部分を調整していました。ただJCを使っていた頃ってインターサウンドのプリアンプも使っていたので、どちらかと言えばインターサウンドで微調整をしていました。
最近JCを使う事は殆どチャンスが無いです。リハーサルでも必ず自分のアンプを持ち込んでしまっているので。

JC以外のアンプの場合(この場合真空管アンプって事になります)使うギターがシングルコイルかハムバッキングによってトーンが大きく変るので中々基準って見つけ難いんですよね。
そんな時私は昔から3弦の開放の音を基準にセッティングする事にしています。

ナゼ開放か・・・と言うと、右手で開放を鳴らしながら左手でトーンの調整が出来るという単純な理由からです。
ただ3弦って実は一番ギターのトーンを決定づける上で大事な音域だと思います。

ここから先は感覚なんですが、3弦の音を聴きながらまず最初に調整するのがミドルです。
ミドルを全開にしちゃうと確かに特性はフラットになりますが、トレブルやベースの効きが弱まってしまう感じがします。
大体3弦がギラつく一歩手前くらいで張り・・・と言うか腰のあるポイントを探します。
ギラついた3弦の音って凄くその後のセッティングに支障をきたすと思います。

ミドルが決まってしまえば後はまずトレブルを5に合わせて、ベースはやる音楽にもよりますが3~5くらいで一旦落ち着かせます。
昔はここでブライトスイッチが付いていればONにしたんですが、今は間違いなくブライトスイッチはOFFです。

そこまでは3弦の開放で調整出来るんですが、そこから先は他のギタリストだと多分おもむろにフレーズを弾き始めると思うんですが、私の場合これも昔からの癖なのか、この音が好きなのか分かりませんが4弦の3f・3弦開放・2弦1f・1弦開放を下から順番に鳴らして行きます。
コード的に言えばF分のCって感じですかね。

このコードを順番に弾いてトレブルを調整する事にしています。その時は1弦の開放と4弦の音のバランスに注意してトレブルを決めています。

最後にベースを調整するんですが、これはさすがに6弦の開放で合わせます。
6弦が曇らない・・・と言うかボワ~ンとしない事が決め手になります。

今は弦のゲージがそこそこ太いので、6弦とそれ以外の弦のバランスに意外と苦労します。
ベースだけは演奏中もチョコチョコ調整するのを昔もよくやっていました。
それ位ベースの調整は意外と難しいんだと今でも思います。

あまりツマミの位置に捉われずにその時出ている音を聴いて調整する様に心掛けています。
アンプの位置や、どんな場所で弾くかで変化していくのが当たり前な筈で、このアンプとこのギターならツマミの位置はこれ・・・なんて事は絶対にしません。

そんな時に自分の基準になるコードなりを持っているとセッティングって意外と楽だと思います。
私は先ほどのコードが何故か昔から基準になってしまっています。

ギターを買う時にも真っ先に弾いてしまう位自分の中で基準になってしまっている位です。
意外とギターの鳴りやバランスを見るのに凄くいいと思うので試してみて欲しいと思います。

買ったばかりのブギーも自宅で今セッティングに悩んでいるところです。
もうちょっと大きい音量でやれればいいんですが、次のリハーサルで試せるので今から楽しみです。




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コメント

いい話

基準の音ですか...たぶん自分も自然と決まった音を鳴らしていると思いますが、あまり意識した事はありません。考えてみれば一番重要な箇所かもしれません。ルーティングを決めておくってのは大切な事ですね...F分のCやってみます。
つまみのセットもオール真ん中からって~のはうなずけますね。メーカーもアンプの一番いい音をオール真ん中にしてるのではと思っておりますので、あとは好みで音の足し引き...迷ったらオール真ん中...としております。
3弦の開放でミドルはした事がないので、早速試したいと思います。

yoshiさん。

あくまでも、私のやり方なんですが1度お試し下さい。

F分のCは意外にいい響きが出ますよ。
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kamiyo.m

Author:kamiyo.m
千葉県千葉市在住

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