衝動買いで買ったギター・ベスタグラハムレスポール編

ベスタ・グラハム・・・・何とも変な名前ですが、渋谷にあった“パコ”のオリジナルブランドの名前でした。

パコは出来た当時から足繁く通ったお店でした。
お店のオリジナルギターがベスタグラハムでした。

コピーモデルのレスポールが何気なく飾ってあったんですよね・・・何とも言えないオーラが出ていて買ってしまいました。
確か12万円でしたが、即決でした。

ハードケースは買いませんでした、ギブソンのレスポールがあったので、ケースは併用してました。

買ったのは79年後半でした、ギブソンのレスポールも手元に持ってはいたんですがビンテージタイプのレスポールのコピーモデルでしたので全然違うギターに感じました。

今で云う処のレモン・バーストの色合いで、ヘッドもスモールタイプにクルーソンのペグが付いていて私の持っていたレスポールとはかなり雰囲気が違っていました。(買ってすぐにペグをグローバーに交換しました)
ボディーもビンテージ風のアーチが印象的でした。
ピックアップはディマジオのPAFが付いていました。

サウンドは若干出力不足の感じがしましたが、私の持っていた再生産スタンダードがやたらとパワフルだったので、その様に感じたんでしょうね・・・。
今思えば、かなりビンテージライクな音だったと思います。シングルコイル並の歯切れのいいサウンドが印象に残っています。
当時の流行りとは逆行していましたがとてもいいギターでした。

確か当時のサザンのギターの方も同じタイプを使っていたと思います。

結局、ギブソンのレスポールの方を手放す事になってしまう位デキのいいギターでした。

仕事で使う事はほとんど・・・と云うか全然ありませんでした(335かストラトかB・C・リッチでまかなえてしまったんですよね・・・)。

ただ、友人のリハバン(当時仕事以外で好きな事やる時は、こんな呼び方してました)で、大村憲司さんの曲やベックの曲をやった時は凄くいい音しました。
仕事では流行りの音や曲調に合う音作りをするので、レスポールは許容範囲が狭いんですよね。
しかし、好きな曲を好きな音で弾く時にはレスポールっていいギターです。

当時の国産のギターは確かにいいギターが沢山ありました。
今ではジャパンビンテージなんて呼ばれ方している程ですからね。

今思い起こせば、本家のギブソンが本腰を入れてヒストリック物を作る前にも国産メーカーからビンテージを越えようと頑張ってギターを出していたんですよね。
ベスタ・グラハム自体、今はブランド名すら残っているのかは定かではありません。
ただ、私が体感した中では凄くいいギターではありました。

今はギブソンのレスポールしか所有していませんが、何処かで見掛けるチャンスがあれば是非弾いてみたいです。


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ピックの話し。

ピック・・・これが無いとギターが弾けない私です。
ウェスやベックのようにピックを捨ててしまったギタリストも確かに指で素晴らしいプレイをしていますが、私は何度か指弾きに挑戦したんですが結局ピックを手放す事が出来ませんでした。

ウェス張りに弾くベンソンもやはり単音の時はピックを使っていますし、ベックはちょっと別格・・・と言うかチョット超越しちゃってますよね。

ギターを弾き始めた頃から現役を辞めるまではピックの硬さは色々変化しましたが、一貫して使っていたのは“ティア・ドロップ”型でした。
弾き始めた頃はソフトとかミディアムで弾き易さ優先で選んでいましたが、上達するにつれてピッキングが強くなってハードタイプを使うようになりました。

俗に言うおにぎり型のピックは何だかうちわを持っているようで、当時から馴染めませんでした。

フージョンブームの頃、カールトンやリトナーがマンドリンタイプのかなり小さいピックで弾いていて私も暫く試したんですが、当時の私のピッキングスタイルにはイマイチでした。。。

仕事ではカッティングからソロまでを一個のピックで弾ききる訳ですから、ハードのティアドロップ型が使い勝手の面で一番私に合っていました。

色々試した中から一番良かったピックは“フェルナンデス”から出ていたピックで他のメーカーのハードタイプより少し硬めで私にはぴったりでした。日本のロックバンドのあるギタリストのレプリカモデルだったと思いますが、名前が思い出せません。
使い始めたのは22~23歳くらいからで、100枚単位で買っていました。

本当はファンク系のカッティングにはレイ・パーカーが使っていたようなソフトからミディアムタイプのピックの方が向いている・・・とは思うんですが、ソロを弾く時にとにかく頼りなくなってしまうのでハードで押し通していました。

アコギやエレキでやるアルペジオも全てピック弾きでこなしていました。(アコギの3フィンガーだけは例外です)
中々器用だったと思います。
ディレイなんかで広がりが作れる場合のアルペジオは低音弦をピックで高音弦を指で弾くと高音が強調されていい感じだったんですよね。

そんな時期でも色々なピックは試してはいました。
ブライアン・メイみたいにコインで弾くなんて人もいたくらいですから・・・。

まず一度試して挫折したのは、ジョニー・ウィンターに代表されるサムピックでした。
なんともぎこちなくて、全く弾けませんでした。
親指が多分人より太いので中々手頃なサイズが無かったのも原因です。

余談ですが、指が太いって事でボトルネックも断念しました。全く弾けません。

次に試したのはべっ甲のジャズピックで、これはかなり自分でも使えるピックだと思いました。

べっ甲のピックで有名なのはリッチー・ブラックモアですが、形が奇抜過ぎてあのタイプは試しませんでした。

私が試した形はティアドロップ型とマンドリンタイプの中間くらいの大きさで、厚みも多少あって硬さがやたらと硬くて私好みでした。
ただ、そのままだとあまりにも弦に当たった時にアタックばかりが強調されてしまっていたので、自分の好みの音になる様にヤスリで弦に当たる部分に丸みを付けたんですよね。
10枚くらいまとめて買って全部ヤスリを掛けて5枚くらいが成功して中々使えるピックになりました。
このピックは仕事でもたまに使いましたし、家でジャズの練習をする時には絶対に必要なピックでした。

現役を辞めてからもこのピックだけは大事に大事に取って置いたんですよね。
ところが5年位前に紛失しました。残念なピックだったと思います。今はもうべっ甲のピックってナントカ条約で作って無いと思うんですよね。

ギターを再開して、一番悩んだのはピックでした。それこそ店中のピックから私に合うピックを探すのに2~3ヶ月位掛かりました。

やっと見つかったピックは“ジム・ダンロップ”のプラスティックのティアドロップ型です。名前があるみたいですが、よく分かりません。

ピッック

このピックは厚さが3mmで、色も変なパープルでちょっと品が無い感じなんですが厚みがあるお陰でピックを持つ部分に丁度いいくぼみがあって、とても握り易いピックです。

このピックの最もいい点は、ティアドロップの先端で普通に弾くとなんて事無い普通の音なんですが、丸みのある部分で弾くと(パット・メセニーもこの部分で昔から弾いていたと思います)何ともふくよかで、甘いトーンが出るんですよね。

早弾きやカッティングには多少の慣れが必要でしたが1週間もすればすぐに慣れました。
今はこのピック以外でギターを弾く気にはなれません。

このピックも実は問題点があって、プラスティックで作ってあるので弾く事を想定していない丸い部分はバリが出ているのが多くて好みの音が出ないのが殆どです。
私の経験上10枚に1~2枚くらいしか好みの音が出るのがありません。

最初の頃はまとめて買って使えないのは捨てていたんですが、楽器店と相談して200枚注文して気に入ったのだけを買う事にしました。
1フレーズ弾けば良いか悪いかすぐに分かるので、選ぶのにはあまり時間は掛かりませんでした。
200枚注文して、実際に買ったのは30枚くらいでした。

その中でもまともに今使えるのは5~6枚です。メチャメチャ大事にしています。
ピックによって音って本当に変わるものなんですよね。
その5~6枚でも1個1個音が違うんですから・・・。

最近は、ジャズを弾く時のバッキングはピックと指を同時に使っている感じです。
メロディーを弾く時にはやはりピック100%で弾いています。

もっといいピックが見つかればいいんですが・・・中々無いんですよね。
目標の音はあるんですが、パット・マルティーノみたいにふくよかで芯のある音が出せたら幸せなんですが・・・。

歪み系エフェクターと私。

歪み系・・・・・アンプで歪ませた音を再現する為に作られたエフェクターなんでしょうが、私は過去も現在もアンプで歪ませて演奏する事はまず無い事です。

ロックバンドをやっていた訳では無いので、アンサンブルの中で弾く事が仕事だったのでバッキングからソロまでを同時に使い分けなくてはいけない状況でした。

したがって、歪ませる時は常にエフェクターに頼っていました。
プロになってすぐの頃はMXRのディストーション+を使っていたんですが、ボスからオーバードライブが出て併用して使うようになってその後はほぼ100%ボスのオーバードライブだけを使っていました。
前の記事に書いたエフェクターボックスにもMXRとボスが組み込まれていました。

ラックエフェクターを使うようになってからは、ボスの進化版のスーパーオーバードライブをチョイスしました。

OD3.jpg

私の知り合いのギタリストもほぼ全員が持っていましたし、現場で見るのも9割以上の確率でボスだったと思います。
ボスの歪みは正直な所アンプで歪ませた音とは若干ニュアンスが違うとは思います(かなり違うかも知れません)。
ですが、当時のニューミュージックと呼ばれるサウンドにはかなりマッチしたサウンドが出たエフェクターだと思います。
どちらかと言うとアメリカンな音・・・カラッとした歪みでした。

使い勝手も良くて故障もせず、1台で何年も使っていたんですが実は紛失してしまってもう1台買い換えました。そのくらい気に入っていたエフェクターでした。

セッティングは歪みは1時~2時位にしていた事が殆どで、もう少し歪みが欲しい時でも3時が限界でした。
トーンも付いていたんですが、いつも真ん中位でしか使っていませんでした。
インターサウンドとの相性が良くて、リフを弾いてもソロを弾いても納得の行く音でした。

20代半ばにベックが使っていたRATが流行って私も試してみました。
ウェットな感じの歪みでいかにもベックが好きそうな、割とヒステリックな感じの音だったと思います。
私の持っていたギターとラックで使うとちょっと違和感があって、たまにしか使わなかったエフェクターでした。

録音の時に何気なく335からRATを繋いで直接アンプに通した時は、ビックリするくらいのいい音がしたのが印象的でした。
今で言う所の、ロベンフォード風な音がしたんですよね。(本人の勝手な解釈ですが・・・)

録音って意外なセッティングがやけにいい音したりするので、色々な発見がありました。
(録音環境が良かったとも言えるんですが)

超初期型のRATだったので、今持っていれば良かったかな・・・と後悔しています。

そんなこんなですが、やはり一番長く使っていたのはスーパーオーバードライブでした。本当にお世話になったエフェクターです。

ギターを再開する時に歪み系はやはり必要かな・・・と思って楽器店に行ったんですが、ボスのブルースドライバーを手にする事になってしまいました。

bd-2.jpg

ブルースドライバーはあの値段で比較的ギターの原音を損なわずに、過激に歪まない所がとても気に入りました。ピッキングのニュアンスやギター側のボリュームに対しての反応も昔のボスの製品よりもはるかに進化していました。(まぁ、昔はギター側のボリュームは常に全開だったんですが)

今も気になる歪み系のエフェクターは何種類かあるんですが、今弾く私のギターにはブルースドライバー1個あれば充分かなと考えています。

レスポールとは何気に相性がいいみたいです。


過去のライブ体験・VSOP編。

VSOP・・・今でもジャズ界の巨匠であるハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、フレディー・ハバード、ロン・カーター、故トニー・ウィリアムスが70年半ばに1度だけ(実は1度で終わらなかったんですが・・・)と言う事で結成したスーパーグループでした。

高校生だった私はVSOPってお酒の名前かな?と思ったんですがVerry Srecal Oneナントカの頭文字を繋げたネーミングだったんですね。正確には忘れてしまいましたが、1回だけの特別企画・・・って意味だったと思います。
アメリカ建国200年の記念の企画だったとも言われていました。

VSOPは最初は4枚組みのライブアルバムをだしたんですよ。
まだジャズを本格的に聴いていない私でしたが、何だか凄いレコードだと思って買いました。

アルバム全部を上記の4人で演奏していた訳ではなくて、後半はセットが替わって色々なミュージシャンが参加していました。
今思い当たる所ではギターをバリバリに弾いていた時期のレイ・パーカーJr、ワウワウ・ワトソン、ポール・ジャクソン、バスター・ウイリアムス・・・etc。
(CDを手元に持って来れば全部書けるんですがこのブログの趣旨は全て記憶だけで書く事にしているので勘弁して下さい)

早い話がメンツを見てもらうと分かりますが、セットによってはバリバリのジャズからジャズフュージョンまでレコードとしては聴きごたえのあるレコードでした。

聴き始めた私が一番気に入って聴いていたのは、アルバムの最初にあるメンバー紹介の部分でした。
メンバー紹介から確か“アイ・オブ・ザ・ハリケーン”に突入するあたりはジャズって格好いいな~~って思ったもんです。

レイ・パーカーの入ったセットも大好きでした。レイ・パーカー独特のカッティングから曲が始まって、これ又当時大流行のワウワウ・ワトソンのワウワウを駆使したカッティングが絡んでくる所は随分コピーもしました。

余談ですが、あるステージのサウンドチェックでレイ・パーカーのカッティングをしたらかなりウケが良かったのが思い出されます。
その時のキーボードがギターのカッティング大好きなキーボードプレーヤーで私が彼にカッティングパターンを事細かに教えたら、あるステージでキーボードを弾かずにギターを抱えてカッティングをやっていました。
そのあるステージって久保田〇伸さんのステージでした。
テレビで見て私は飲んでたコーヒーを吹き出したのを覚えています。

話しは横道にそれましたが、そのVSPOが来日する事になったんです。

会場は今はもう無くなってしまった“田園コロシアム”で真夏だったと思います。
確かライブの名前は“ライブ・アンダー・ザ・スカイ”と言う名前だったと思います。
私が高校2年の夏だったのは間違いありません。
席はかなり前のいい席で、高校生のぶんざいでもの凄い(その頃はどの位凄いかも分かっていなかったはずです・・・)演奏を間近で見れたのはとてもいい経験でした。

私が一番気に入っていたメンバー紹介の部分もレコード通りやってくれたのが感激でした。

正直言って当時はドラム&ベースの作り出すリズムの良さくらいしか理解出来ませんでした。
ロン・カーターは聴いてはいましたが、ジム・ホールとのデュオのアルバムだけだったので地味なベースプレーヤーとしか思っていませんでしたが、真夏に野外でトニー・ウィリアムスとのコンビネーションを聴いてビックリしたもんです。

ソロプレーヤー達のアドリブははっきり言ってまだ理解出来る所まで私が辿り着いていませんでしたが、凄い・・・と言う事は肌で感じました。

印象に残っているのは、トニー・ウィリアムスがドラムソロを始めると観客がステージ裏の席になだれ込んで行っていたのが印象的でした。
今の時代と違って警備員の制止も無く大らかなコンサートでした。

願わくばもう一度あの4人でする演奏を、今の私が観て見たいと思います。

You Tubeで見つけたフレディ・ハバードの演奏する私の大好きな曲“ミスティ”は世界一の美しさだと思います。

17歳の多感な時にいい時代のいい音楽に接する事が出来たのはその後の私に大きな影響を与えている事は確かです。


衝動買いで買ったギター・ナビゲータートロッコ編

最初にESPが渋谷女子高校の先にあった頃、良く通っていました。まだ私が高校生の頃でした。

プロになってすぐの頃、NHKのFM番組の録音の仕事が私の所に回ってきました。
仕事の内容はビッグバンドがジャズではなく、16ビート物や8ビート物をビッグバンド用のアレンジで演奏すると言う物でした。

当時日本のビッグバンドってギタリストがいないバンドがほとんどでした。
したがってビックバンドメンバーとは別にギタリスト2名とキーボード奏者(シンセでしたね)が加わる事になりました。
駆け出しの私は16や8のカッティング専門のパートを任されました。もう一人のギタリストは当時のスタジオミュージシャンでは有名だったI氏でした。

Iさんと一緒に並んでギターを弾く事が10代の私にとってはとてつもないプレッシャーだった事を記憶しています。
私が現場に持って行ったギターは335でした。
16物のカッティングは私が受け持って、Iさんはソロだけを弾く事になりました。
Iさんは元々有名なジャズギタリストでソロを弾いているのを横で聴いているだけで鳥肌もんでした。

その時にIさんがヘンテコなセミアコを使っていたんですよ。
そのギターの事を尋ねると快く教えてもらいました。ESPで作っている限定物のセミアコだったとの事でした。
それがナビゲーターのトロッコというモデルだったんですよね。

後日私もESPに立ち寄った時にそのギターを見つけたんですよね。
ヘンテコなセミアコ・・・と書きましたが、ボディーは335とほぼ同じでヘッドの形がギブソンとはちょっと違う感じでした。
ネックとボディーの角度もギブソンとは違って随分角度がキツかったと思います。
ボディーはトップのアーチがかなりついていて手作り感が満点のギターでした。
どの程度のアーチかというと、当時流行のオレンジスクイザーが付かなかったくらいでした。
お店の方に聞くと、手作業で削り出したとの事でした。

色はオレンジががったバイオリン仕上げと言うか、ほぼバイオリンに近い塗装だったと思います。
バインディングはボディーも含め全て黒でした。
中々のルックスだったと思います。

ピックアップはP-90でギブソンの54年か55年の物が付いていました。
後にそのピックアップだけ高値で売れたので本物だった事は間違いありません。

Iさんがやたらといいサウンドでソロを弾いていたのがとても印象的だったので、お店で弾いてみる事にしました。
Iさんの場合同じギターでもピックアップがディマジオの物が付いていたので、お店にあったのは随分と違うサウンドでした。

お店の方に聞くと、もうこのギターは採算が合わないので作らない・・・との事でした。

それを聞いちゃうとついつい購買意欲が湧いてしまったんですよね。
確かにギターの作りは私の335よりも良かったし、当時はあまりP-90の音って流行では無かったけどピックアップ交換する事を予定に入れて買う事にしました。

値段的にはチョットお高くて駆け出しの私はローンで買う事にしました。

このギターは意外と使う事が多くて335と併用して使っていました。

ただネックがとても薄く出来ていて、ネックの反りには随分悩まされました。そんな時修理に持って行ったお店が渋谷の“パコ”でした。
修理に持っていって驚かれたのはパコってESPから独立した人達が立ち上げたお店だったようで、私の持ち込んだギターを見てビックリしていました。
パコのスタッフの方が独立前に作ったギターだったんですね。

ピックアップを変えないまま暫く使っていたんですが、ある日パコの方から電話があり私のトロッコに付いているビンテージのP-90を譲って欲しい・・・との事でした。
私もP-90にはちょっとノイズの面で悩まされていたので、即答しました。

ピックアップを私が使った事の無いディマジオのスーパーⅡと言う物に交換を薦められました。
このピックアップはパフより少しだけパワーがあって、高域が抜ける音が特徴でした。
私のトロッコにはぴったりのピックアップだったと思います。タップは出来ないタイプでした。

ピックアップ交換の上、更に差額を貰ったのを覚えています。その差額で弦をまとめ買いしたので現金は残りませんでした。

ただ最後までトロッコはネックの弱さが付いて回ってしまい手放す事になります。

サウンドはとても良かっただけにネックさえしっかりしていればずっと使っていたギターだったはずです。

今ネットで探してもチョット見かける事が困難なレアなギターだと思います。
どなたか知っている方がいれば教えてもらいたいものです。。。