ロベン・フォードのピッキング

毎度毎度ロベン・フォードの動画ばかりで申し訳ないですが・・・凄く勉強になる動画を2本紹介します。


まずはこちらの動画はロベン・フォードがディミニッシュスケールとオルタードスケールに関して分かり易く解説しています。
なんて事ないスケールの話ですが、私が一番感心させられたのはピツキングです。
私が前々から書いてきた、弦移動の際にアップから入るのをロベン・フォードは見事にやっています。とても参考になるので良く見て頂きたいです。とにかくピッキングのアップの時のギターのトーンに注目して下さい。素晴らしいタッチです。

余談ですがクラシックギターでは親指以外の指は全てアップで弾きます。その事はエレクトリックでは忘れられている事だと思います。アップのピッキングはクラシックでは当たり前の事なのです。

映像では余り強いピッキングではないので、フロントピックアップ付近で弾いていますが素晴らしいトーンを奏ででいます。特に注目して頂きたいのは、巻弦の音です。良い音していますね。
弦に対してのピックの当たる角度も素晴らしいです。オルタネイトのお手本の様な弾き方です。
それにしてもこのストラト・・・マット・スコフィールドも使っているブランドのストラトですが、凄い音しています。
弦移動の際のアップから入る、とても良いお手本だと思います。残念ですが私の意見ではリバーブが少々掛かり過ぎかなとは思います。まぁロベン・フォードはいつも深めのリバーブを好んでいるのでロベン・フォードの音らしいですが・・・。


今度の映像ではピッキングの位置に注目して下さい。とにかく極端にブリッジ付近で弾いています。P-90の乗ったレスポールなので、ハンバッカーの乗ったレスポールよりはるかにリア寄りで弾いています。ピッキングも相当強いタッチで弾いています。
ロベン・フォードの弾いている時の目線に注目して下さい・・・常にピッキング位置を確認しながら弾いています。恐らくですが弦のゲージが細いのかも知れませんがリア寄りで強いピッキングが出来ている、とても良いお手本だと思います。
もう一人のギタリストも同じタイプのレスポールですが、ピッキングの位置がかなりフロント寄りです・・・全く違う音が出ています。
ピッキングの位置でこんなにも出てくるサウンドが違うのです。

私は今回ギターの練習を再開した時にピッキングを一からやり直しました・・・目標は弦の移動はアップから入る、そいてリア寄りで強いタッチで弾く事です。

ギターの良し悪しでは無くて、ピッキングでギター本体を鳴らす事・・・その良い例が今回のロベン・フォードの映像で分かると思います。私もとても参考になりました。改めてピッキングの大切さが分かりました。是非参考にしてみて下さい。

左手のフィンガリングより右手のピッキングは常に意識して練習しないと、中々身に付きません。意識を持つことで練習の効果は大きく変わります。リア寄りで弾くと、当然弦と弦の間隔は広くなります。間隔が広ければピッキングの振り幅・スピードを増やさなくてはなりません。自然とピッキングも強くなります。弦の振動も少なくなるので、強く弾かないと音になりません。しかし一旦慣れると違和感なくスムーズな強いピッキングが身に付くはずです。
ギターの練習はただ弾くのではなくて、意識を持って弾くと全然違います。何を意識するかはその時々の自分の課題を設定すれば良いと思います。

若い時に身に付けたピッキングの癖は中々抜けません。私がそうでした・・・ですから今の若いギタリストには遠回りしないで効果的な練習をお勧めします。今回紹介したのはたまたまロベン・フォードですが、他にもピッキングの素晴らしいギタリストは山ほど居ます。自分の好きなギタリストのピッキングを真似るのは、全然良いと思います。
だたし軟弱なピッキングは決して良いサウンドは出しません。意識すれば必ず良いピッキングは身に付くはずです。
ギターはピッキングした時に音が出る楽器です・・・それを考えれば答えはすぐそこに在るはずだと思います。
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FGNのその後

フジゲンのNLPを購入して約30日ほど経過しました。
サウンド面ではとにかく鳴りの良いギターで、弾いていて凄く気持ちが良いです。レスポール系に代表されるセットネック仕様のギターは個体差が大きい部類に入るので私が手にしたギターは本当に当りのギターだと思います。ボディー全体に弦振動が伝わるギターは中々ありません。
セットネックの取り付けが良いのかボディーだけでなく、ネックにまで振動が伝わります。

クリーントーンはギブソンより確実に良いと思っています。(あくまでも私感です)
よくありがちなパーツの取付が悪くて、パーツが振動してしてしまうギターはギブソンでもあります。格パーツの取付は完璧な状態で全く問題がありません。購入後に私が調整したのは弦高とオクターブ調整だけです。前に弦高については書きましたが私の弦高のセッティングは少々特殊なので弦高はしっかり自分の好みにしました。他にする事は全く必要がありませんでした。ユーザーに届く前のギターの調整・検品作業が完璧なのだと思います。

特にテイルピースのセッティングにはなるほどと思いました・・・私は今迄ストップ・テイルピースは常に一杯まで下げてセッティングしていましたし、全てのギターはその状態でした。それが一番良いとも思っていました。
今回FGNさんのセッティングは6弦側を5mm程上げてありました。目から鱗が落ちる感じですね。今回のセッティングには納得出来ました。1~6弦までが、ほぼ一定のテンション感を得られるのです。今迄長年ギターを弾いて来ましたが、テイルピースに関してはこんなセッティングも有りなんだと考えさせられました。理にかなったセッティングですね。勉強になりました。

余談ですが私の友人のリペアマンに聞いた話しでは、輸入品のギターは日本到着後に複数のリペアマンが集まって検品をするので検品作業にバラつきがあるとの事です。その点では日本国内で生産されたギターは工場出荷時に完璧な状態に調整してあるので信頼が置けますね。

フジゲンが推奨している購入後一定期間内のメインテナンスにはお世話になるつもりでいます。保証期間内はメインテナンス料金も割引が効くとの事ですから・・・。やはりネック関係は経年変化するのがギターの宿命ですし、フレットも減りますから。定期的なメインテナンスは必要な事だと思います。
日本の老舗ブランドだけの事はあって、購入後のアフターケアもしっかりしています。ギブソンやフェンダーでは考えられないことです・・・。

今回はギターの色合いが凄く良いので画像をアップしました・・・パッと見はサンバーストと云うより、単色に近い色合いが凄く気に入っています。落ち着きのあるいい色だと思います。

フジゲンブランドの良さを肌で感じて、私自身も今回改めて驚いています。今は新品ですが1年後・2年後が更に楽しみなギターですね。

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新加入のアンプ

ケン・ジョーダンというメーカーのアンプです。代理店は日本エレクトリクハーモニクスです。現行モデルではなくて今はカタログ落ちしているモデルです。
チューブアンプでパワーは35ワットです。中古で購入しました。
比較的マイルドで真空管アンプならではの音です。フジゲンのレスポールとはかなり相性が良いです。ブギーだと音がストレート過ぎてちょっとジャズ向きではないのです。このアンプはレスポールでも比較的簡単にジャズトーンが出るのが私好みです。
ギター側のボリュームとトーンを抑え気味にすると、小気味の良いマイルドな音が出ますね。フジゲンのレスポールはそんなセッティングでもアコースティック感が失われないのです。
今流行の小型のモデリングアンプでは絶対に出ない音です。やはり真空管アンプならではの音ですね。

コントロール類もシンプルでマスターボリュームはありません。ヴォリューム・トレブル・ミドル・ベース・リバーブだけです。
スピーカーは12インチ一発です。状態も良くて、しかも格安だったのでお買い得感があります。このアンプはネットで見つけて即買いしました。

今はこのアンプとフジゲンの相性がやたらと良いのでしばらくは、このコンビでジャズを弾こうかなと思っています。エフェクターは使わずシールドだけで演奏するつもりです。フジゲンの持つアコースティック感を素直にアンプが再現してくれます。
ギブソンとは違う響きが新鮮ですね。

フジゲンの音はとにかくクリアーなサウンドが出るので好みは人それぞれだと思いますが、私は歪ませない音に関してはギブソンより確実に良いと思います。ちなみに・・・歪に関してはやはりギブソンが一日の長と云った感があって、良いサウンドが出ますね。しかしアンプで歪ませる事はまずないので、エフェクターの調整で何とかなる範囲だとは思います。

最近は当りのギターとアンプが手に入って・・・やっぱりギターを弾くのが楽しい毎日です。
ピッキングもかなり改造しました。ピッキングもリアピックアップの直ぐ側で弾けるようになりました。弦移動も常にアップから入るのもようやく自分の物に出来そうです。半年間のインターバルが良い方向へ行くと嬉しいですね。今迄の癖が抜けてしまって一からやり直しが出来ますから。

やはり練習は楽しいですね。楽しいけれど一回始めると休む事が出来ないのが練習ですね。お盆休みはとにかく暇を見つけては練習しています。

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フジゲンのNLP買いました

又々レスポールのサンバーストを買ってしまいました。ギブソンのレスポールではありません。かみさんには少しだけ値段の張るストラトの購入を却下された事で、半ば意地になって自分のへそくりで買ったギターです。
私の持っているNSGがフジゲン製なので、フジゲンのNSTを買うつもりでいたのですが・・・ネットで見ていると、どうしてもNLPに目が行ってしまいます。自分のへそくりの範囲内で買える気に入ったNLPがあったので、生まれて初めてネットでギターを買いました。

今迄の私は手に取ってから気に入ったギターだけしか、買った事がありませんでした。ネットで買うのはどうなのかな・・・?と思っていたタイプの人間でした。今回は値段も手頃だし、後悔はしないだろうと思ってスペックと値段・・・そしてフジゲン製なら何とかなるだろうと思って購入した次第です。

初めて買った外国製のギターがサンバーストのレスポールだったのをスタートに・・・何本のレスポールを手にして来たか数えてみました。今回のレスポールが8本目でした。ギブソンが6本(内カスタムショップ製3本)・ベスタグラハム・そして今回のNLPがフジゲン製です。
何だか自分の中ではレスポールには特別な思い入れでもあるのかな?と思ってしまいます。本人はそんな気は全然ないのですが・・・。何かの縁でもあるのかなとは思います。

このギターはプレーントップの下位グレードです。あと少しの金額を出せば、少々のフレイムトップにダンカンのピックアップが搭載されたモデルもありましたが、私は敢えてプレーントップを選択しました。中途半端なフレイムトップのギターならプレーントップの方が全然好きですから。近年の派手なフレイムトップやキルトトップのギターは確かに見ていると素晴らしいの一言ですが、実際自分が持って演奏するのが気恥ずかしいのです。ピカピカのギターで派手なトップのギターを使う気恥ずかしさは私の中にはあります・・・古いタイプのギター弾きなのかなと思います。
一点だけ購入の際にフジゲンの方とお電話して、ストックのギターの中で一番ローズ指板の色の黒いギターを選んで欲しいと伝えました・・・対応は本当に良くて流石は日本のメーカーさんだなと思いました。

私が一番大切にしているヒスコレ58年モデルは本当にいいいギターです。しかし今回購入したフジゲンのNLP・・・驚いた事に色々な意味で58年モデルとキャラクターは違いますが、同じくらい良いギターなのです。値段を考えたら信じられない事です。

特筆べき点はネックの状態です握り易さは、手にして直ぐに良いと思いました。中々無いことです。フレットは標準的なギブソンサイズです。
ボディーはチェンバー加工されていない様子ですので多少重いですが、音には締りがあって各音域全てにギブソンにはない透明感のあるアコースティック感が感じられます。アンプを通さなくても透明感があるのです、それは特筆すべき事だと思います。
最近のギブソンはやたらと音が重いです・・・太いのではなく重いのです。それを克服するためにチェンバー加工されていたり、ESレスポールなんて中途半端なギターを出しているのだと思えて仕方がありません。私はやはり普通のスタイルが一番美しいと思っていますから。

ペグ・ブリッジ・テイルピースはゴトー製です。ギブソンよりもパーツの選定が良いと思います。パーツのセッティング・取り付けも完璧でした。
一番驚いたのはアンプを使わないでコードを軽く弾いてみたら、弦振動がボディー全体に伝わります。俗に云う鳴るボディーでした。木材が良いのだと考えられます。

ギターの色ですがサンバーストと行っても、全く黄色は入っていません。オレンジの濃淡だけのサンバーストですが、見る角度によって、かなり濃いオレンジ色になります。落ち着きのある凄くいい色です。最近のギブソンのサンバーストは何だか派手ですから。

近年のギブソンのレスポールは何か方向性が良く分からない位、色々なモデルが出ていて混乱してしまいます。既にスタンダードからしてスタンダードの体をなしていませんから。本当のスタンダードが欲しければカスタムショップ製を買えと言われているみたいで・・・。そんな時に国産の老舗メーカーのフジゲンのギター試して見て下さい。

NSTは買わなくて良かったと今は思います。コストパフォーマンスの高いNLPを手にできたのですから・・・。
フジゲンの最大の売りであるサークルフレッティングシステムは効果がかなりあります。
コードをどのポジションで弾いてもバランスの良い響きを得られます。ここがギブソンよりかなり優れています。
フロント・リアのピックアップはそれぞれタップが出来ますが・・・あまり使わないと思います。

ヘッドのロゴがGibsonで選ぶかFGNで選ぶかはルックス面では大きな事かも知れませんが、私はFGNを選んで良かったと思っています。今やストラトのヘッドにFender以外のブランド名が入っているのは当たり前ですからね。Gibsonだけが違和感が多少残っている感じでしょうか・・・?

今の時代の若いギタリスト達は低価格で、素晴らしいギターを手に出来ます。羨ましいですね。私達の時代はこんなに良いギターは、この価格では100% 手に入らない時代でしたから。

来年にはフジゲンのギターをオーダーしようかなと本気で考えています。フジゲンEFLを予定しています。

ここまで良いギターが日本で作られているのですから、この先外国製の高いギターを買う必要性が感じられません。
海外メーカーのギターに多額の出費をするなら、アンプに重きを置く方が良いと思います。

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管理者の名前を変更しました

今回管理者はハンドルネームを kamiyo.m に変更しました。
理由は色々あるのですが、また新たな気持でギターに取り組む事がまず一つです。
あとは Google のアカウントが kamiyo.m なので面倒なので統一したかったのです。単に気分転換したいとも思ったからです。
本当の理由はまだあって・・・前のハンドルネームの由来であるこのギターはもう手放していたのです。

レスポールフラワーポット-2


この先ブログ仲間の方たちのところにお邪魔する際は、皆さん戸惑ってしまうと思います・・・ご迷惑をおかけする事をお詫びいたします。今後も宜しくお願いします。

Profile

kamiyo.m

Author:kamiyo.m
千葉県千葉市在住

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